次世代エネルギー論
今回はちょっと趣向を変えて、真面目に未来のエネルギーについて考えてみたいと思う
2、30年前から枯渇する枯渇すると言われ続けている石油は、未だに我が国や世界で主要なエネルギー源として利用されている
しかし二酸化炭素排出に関して世界的に制限していこうという流れの中で、石油に頼り続けることは出来ないであろう
二酸化炭素をあまり出さない原子力発電は、しかし原子力災害の危険性や放射性廃棄物の処理問題が山積みである
風力発電や太陽光発電などのクリーンエネルギーには今期待が高まっているが、電力の安定供給やコストに課題が残っている
しかし、俺にはまだ世界が注目していないエネルギーの有効利用についての構想がある
それはデブエネルギーである
肥満率の増加
肥満に関しては世界的に問題になっている
農業や工業の近代化により、昔の様に肉体を酷使する仕事は減ってきている
また食料に関しては、世界的に欧米化したりジャンクフードが増え、高カロリーなものが多い
これらの要因も絡み、肥満率は世界的に急増している
俺だって169cmで120kgあるので他人事ではないのだ
肥満は個人の健康を害するだけでなく、医療費の増加にもつながるので、各国が対策に乗り出しているが、あまり効果はないようである
肥満を活用せよ
この肥満を有効利用出来ないのかというのが俺の構想である
具体的にはお腹をちょっと改造して、シガーソケットの様におへそから体のエネルギーを取り出すのである
おへそは元々は胎児の時に母体から栄養を取る管である
元々エネルギーをやり取りする器官なので、改造は難しくないはずだ
この改造により、車を走らせたり、家のコンセント代わりに使ったり出来るようになる
もうモバイルバッテリーなんて持ち歩かなくても、いつでも自分から充電出来るのだ!!
モテも変わる!?
こうなってくると、細身がモテる今の価値観も変わるかもしれない
例えば彼女とのドライブ
デブは「君の為ならどこまでも好きな所に行くよ」と言えるのに対し
ガリは
「え〜、俺あんまり遠いところに車で行くと、途中から体が震えだして寒くて寒くてたまらなくなっちゃうんだよなぁ」
となるし
長距離ドライブが終わった頃には痩せているデブに対して
ガリだった方は骨と皮だけのおじいちゃんみたいになっていることもざらであろう
デブの方が圧倒的にスマートである!!
こうなると「やっぱり男の人は太ってないとね〜」となって、女性の価値観も変わるし
MEN'S NON-NOだってデブ特集とかやり出すはずである
資源大国アメリカ
話を純粋なエネルギーの話に戻そう
エネルギーは産業に取って必要不可欠なもので、国の経済力の基盤にもなっている
デブがエネルギー源になってくると、もはやデブの人数が国力と言っても過言ではなくなってくる
今中東の産油国がオイルマネーで潤っているように、デブマネーで潤う国だって当然出てくるのだ
ひょっとしたら世界の勢力図が塗り変わるかも知れない……
そんなことを考えていた時、俺はあることに気付いて戦慄した
アメリカはデブの分野でも圧倒的ではないか!!
現在、経済・軍事・IT・宇宙開発等ほぼ全ての分野で世界一のアメリカだが
まさかデブの分野でも世界一とは!!
ひょっとしたらデブが次世代エネルギーの鍵を握ることにいち早く気付き、量産体制を整えていたのではないかと思うくらいのデブっぷりである
U.S.A!!
U.S.A!!
と盛り上がるアメリカンデブ達の姿が目に浮かぶようである
まとめ
原油の生産量というと中東、特にサウジアラビアが高いイメージだが、実はシェールに関する技術の発展で、近年の原油生産量はアメリカが1位なのである
そしてこのブログのように、新しいエネルギーの時代になってもやはりアメリカがリードすることになりそうである
改めてアメリカという国の強さ、底力を再確認する結果になった